僕の夏のワキガ対策は、夜のシャワーのあとにデオドラントを塗る、昼休みに1回塗り直す、コットンのTシャツを2枚重ねて着る。この3つだけです。
ワキガとの付き合いは30年になりますが、夏だからと特別なことは何もしていません。一年を通して同じことを、夏も淡々と続けているだけです。それでも、いちばん汗をかく真夏に「対策が効かなくて困った」という記憶はありません。
この記事では、夏の平日の1日を時系列でたどりながら、僕がやっていること、ワキガ対策でカバンに入れているもの、よくある疑問への答えを紹介します。
僕の夏の1日ルーティン(朝・昼・夜)
朝:塗り直さず、コットンのTシャツを2枚重ねる
朝はデオドラントを塗りません。前の日の夜、シャワーのあとの清潔な脇に塗ってあるからです。人と近い距離で話す予定がある日だけ、家を出る前に重ね塗りをすることもありますが、基本はそのまま出勤します。
朝にやるのは服選びです。といっても選ぶものは決まっていて、肌着はユニクロのコットンクルーネックT(2枚組で売っている肌着用のTシャツ)、その上に同じくユニクロの普通のTシャツ。素材はどちらもコットンに限定しています。汗をよく吸ってくれるからです。
2枚重ねるのは、1枚だと汗じみと汗の吸い取りが心配だからです。薄手の肌着が先に汗を吸ってくれるので、上のTシャツまで汗じみが広がりにくくなります。脇の汗じみは自分では見えない位置にあるぶん、「今にじんでいないか」と気になり出すと落ち着きません。先に服のほうで手を打っておくと、日中の不安がひとつ減ります。
上に羽織るものは着ません。夏の間はTシャツが一番上です。ジャケットなどで脇を覆うと熱と湿気がこもるので、できるだけ脇の通気性をよくしておきたいからです。それでも服には毎日汗がつくので、洗濯は欠かせません。ただ、一度染みついたニオイは洗濯では落とせなかった、というのが僕の結論です。だからこそ、シミとニオイを作らない側の対策に力を入れています。詳しくは服に染みついたワキガ臭の落とし方の記事に書いています。
昼:休憩中に脇を拭いてから塗り直す
日中にやることは、昼の休憩中の塗り直し1回だけです。ボディシートで脇を拭いて、汗と朝までのデオドラントを軽く落としてから、ロールオンを塗り直します。時間にすれば2〜3分。トイレの個室で済むので、職場で人目を気にする必要もありません。
拭いてから塗るのには理由があります。汗の上からそのまま重ねても、デオドラントがちゃんと肌に乗らないからです。一度拭いて、シャワーのあとの「清潔な肌に塗る」状態に少しでも近づけてから塗り直す。ひと手間ですが、これで夕方までの安心感が変わります。
夜:シャワーで洗い流して、清潔な脇に塗る
僕のルーティンの中心は夜です。帰宅したらシャワーを浴びて、1日分の汗と古いデオドラントを洗い流します。そして、清潔になった脇にデオドラントを塗ってから寝ます。
汗をかいた肌に重ね塗りするのではなく、一度まっさらな状態に戻してから、清潔な脇に塗る。この順番だけは崩さないようにしています。なぜ「体を洗ったあと」に塗るのがいいのかは、デオドラントを塗るタイミングの記事で詳しく書いています。
夏に持ち歩くのは無香料の2つだけ
カバンに入れているのは、この2つです。
どちらも無香料で揃えているのは、どこでも気兼ねなく使えるからです。香り付きのものだと、塗り直したあとに「急にいい香りがしてきたな」と周りに気づかれるきっかけになります。無香料なら、昼休みに塗り直しても周囲に変化を感じさせません。
荷物としてはポーチひとつ分にもなりません。夏の対策と聞くと道具をあれこれ揃えたくなりますが、僕の実感では、この2つと家のデオドラントがあれば足ります。
よくある疑問
「夏はデオドラントが効かない」は塗る量かも
僕が夏を乗り切れてきた理由をひとつ挙げるなら、塗る量だと思います。ワキ毛を処理していなかった頃は、ロールオンを脇で何度も往復させて、ワキ毛が濡れるくらいしっかり塗っていました。デオドラントは肌に届いてはじめて働くもので、ワキ毛の上を滑っているだけでは塗ったうちに入らないからです。
今はワキ毛を処理しているので、少ない量でも肌に直接塗れます。ワキ毛とニオイの関係はワキ毛を処理したらニオイは減るのかの記事に書きました。それでも効いていない気がするなら、製品を替える前に使い方を見直す価値があります。僕が見直したポイントは市販のデオドラントが効かなかった僕が見直したことにまとめています。
真夏にTシャツ2枚重ねは暑くない?
想像するほど暑くありません。むしろ汗をかいたとき、1枚だけで肌にシャツが張り付くほうが不快です。薄手の肌着が汗を引き受けてくれるので、上のTシャツはさらっとしたまま。見た目も着心地も保てます。汗をかく体質だからこそ、吸ってくれる肌着を1枚挟む。夏はこれが僕の定番です。
塗り忘れることはない?
僕は夏に対策を忘れた記憶がありません。毎日必ずやることとセットにして忘れないようにしています。夜はシャワーを浴びたら塗る、昼は休憩が終わるタイミングで塗る。何かの行動とつなげて「デオドラントを塗る」という予定を組むと、忘れることが極端に減ると思います。食事の後の歯磨きと同じ感覚です。
春・秋・冬は何を変えている?
何も変えていません。夜に塗って、昼に拭いてから塗り直して、コットンの肌着を着る。この流れは一年中同じです。
季節ごとにやり方を切り替えると、切り替えのたびに「今の時期はどうするんだったか」と迷いが生まれます。同じことをずっと続けるほうが、忘れないし迷いません。汗の量は季節で変わっても、やることは変えない。それが僕のやり方です。
まとめ:夏も「いつもどおり」で乗り切れます
- 夜:シャワーで汗と古いデオドラントを洗い流し、清潔な脇に塗ってから寝る
- 昼:休憩中にボディシートで脇を拭いて、ロールオンを1回だけ塗り直す
- 朝:塗り直さない。コットンのTシャツを2枚重ねて、脇の通気性をよくして出勤する
- 持ち歩くのは無香料のロールオンとボディシートの2つだけ
夏だからと新しい対策を探し始めると、かえって続きません。いつもどおりのワキガ対策をルーティン化して、淡々と実施する。それが一番大事だと思います。


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