デオドラントのタイプをひと通り使い比べて、僕はロールオン(先端のボールを転がして塗るタイプ)に落ち着きました。いちばんの理由は、肌に直接塗れること。
中学生の頃に使った8×4(エイトフォー)のスプレーから始まって、ロールオン、クリーム、ミョウバン石まで、いろんなタイプを乗り換えてきました。その乗り換えの末に残ったのが、いまのロールオン1本です。
この記事では、使ってきたタイプの記録と、ロールオンに落ち着いた理由、そしてタイプ選びより大事にしている3つの基準を書きます。
ロールオンに落ち着いた理由は「肌に直接塗れる」
僕の場合、効いている実感がいちばんあったのはロールオンでした。先端のボールで、液を脇の肌にじかに塗り広げられます。霧になって散らばるスプレーと違って、塗った場所に乗っている感覚があります。使うときに音が出ず、手も汚れないところも、僕がロールオンを選ぶ理由です。
いま使っているのは、レクソーナという海外製のロールオン。僕の場合はこれに変えてから脇汗自体がほとんど出なくなって、ニオイの悩みもだいぶ軽くなりました。詳しいレビューは別の記事に書いています。
これまで使ってきたタイプと製品
覚えている範囲で並べます。
- ロールオン:8×4のロールオンシリーズ、ニベアのロールオン、そしていまのレクソーナ。
- スプレー:8×4のスプレー、Ban、ギャツビー。中学生の頃から使っていました。
- クリーム:エッチミッテルという製品を使っていた時期があります。
- ミョウバン石:クリスタルストーンという、水で濡らして脇に塗る石のデオドラント。8×4と併用していた時期もありました。使い方にコツがいるので、こちらの記事で詳しく書きました。
- 汗拭きシート:ビオレのさらさらパウダーシートと、メンズビオレのボディシート。ニオイ対策の主役というより、外出先で汗を拭くために使っていました。
ずいぶん前にやめた製品は、細かい使用感までは思い出せません。それでも、スプレーとクリームをやめた理由だけは、はっきり覚えています。
スプレーとクリームをやめた理由
スプレーは音が出るので、人がいる場所で使えない
スプレーは、使うときに「シューッ」という音が出ます。家なら気になりませんが、更衣室や職場のロッカールーム、トイレのように、ほかの人がいるかもしれない場所では、音を聞かれるのが恥ずかしくて使えませんでした。効き目とは別の話。でも毎日使うものなので、僕には無視できない問題でした。
クリームは手が汚れて、僕には合わなかった
当時はテレビCMも流れていて、「エッチミッテルを買う人=ワキガの人」だと分かるくらい、ワキガ対策の商品として知られていました。
買ったのはクリームタイプで、脇に直接塗れるように、小さい穴から少しずつ絞り出す構造でした。ただ、絞りながら塗っても、ちゃんと塗れているのか不安で、結局は指先に出して、こすりつけるように塗っていました。
そのせいで毎回手が汚れて、洗うのが手間。塗ったあともベタベタして乾きにくく、汗をかくと流れやすい。1本買ったものの数回使ってやめた、僕には合わないタイプでした。
効かなかった原因は、ワキ毛だったかもしれない
ワキ毛を処理する前は、ロールオンもスプレーもクリームもミョウバン石も、ぜんぶ毛の上から使っていました。いま思うと、ワキ毛が邪魔をして、中身が肌まで届いていなかったんじゃないかと思います。どのタイプが合う合わない以前の問題だったのかもしれません。
ワキ毛を処理してニオイが減ったのも、僕の場合、デオドラントが肌にしっかり塗れるようになったことが大きな理由でした。
ワキ毛の処理を始めてからの10年は、ロールオンしか使っていません。だから「毛のない状態でスプレーやクリームを使ったらどうなのか」は分かりませんし、今からわざわざ検証するつもりもありません。ワキ毛の処理で何が変わったかは、別の記事に詳しく書いています。
タイプより大事にしている、選ぶ3つの基準
いまの僕は、タイプやブランド、国産か海外産かで選んでいません。見ているのは、次の3つだけ。
①汗をかく前と後で、ニオイが変わらないこと
汗をかいたあとのニオイを成分で抑えるのか、そもそも汗を出にくくするのか、手段はどちらでもかまいません。汗をかいていないときと、かいたあとで、脇のニオイが同じだと感じられるか。僕はそこだけを見ています。
②塗り直さなくても、1日効果が続くこと
塗り直せば済むと言っても、仕事や外出の合間に脇へ塗り直すのは、なかなかできません。僕はお風呂上がりの清潔な肌に塗って、翌日のお風呂まで持つかどうかで判断しています。塗るタイミングの考え方は、別の記事に書いています。
市販のデオドラントが「効かない」と感じていた頃も、原因は汗で流れて効果が続かないことでした。その頃に見直したことは、こちらの記事にまとめています。
③なくなっても、すぐ買い足せること
基本は、近所のドラッグストアで買えるものを選びます。切らしても、その日のうちに買い足せるからです。いま使っているレクソーナは近所のお店では見かけませんが、通販で頼めばすぐ届くので、僕の中ではこの基準を満たしています。
よくある疑問
場面によって使い分けたほうがいい?
僕は使い分けをしていません。家用と外出用、夏用と冬用のように分けなくても、3つの基準を満たす1本があれば足ります。本数が増えないぶん、お金もかかりません。
最初の1本はどのタイプがいい?
僕ならロールオンを選びます。肌に直接塗れて、いちばん実感があったからです。ただ、僕に合ったものが誰にでも合うとは限りません。①の基準(汗をかく前と後でニオイが変わらないか)を、自分の脇で確かめてみてください。
まとめ
- 僕はロールオンに落ち着きました。肌に直接塗れて、いちばん実感があったからです。
- スプレーは音が恥ずかしくて、クリームは手の汚れとベタつきが、僕には合いませんでした。
- 効かなかった時期の原因は、タイプの差よりワキ毛だったのかもしれません。
- 選ぶ基準は「汗の前後でニオイが変わらない」「1日続く」「すぐ買い足せる」の3つ。


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