僕はワキ毛の処理を10年続けています。ワキのニオイは、確かに減りました。ただし「毛がなくなったから臭わなくなった」わけではありません。本当の理由は、制汗剤が皮膚にしっかり塗れるようになったことです。
この記事では、処理を始めたきっかけと、10年続けてわかった本当の効果、僕が使っている除毛クリームを紹介します。
なお、そもそも自分がワキガかどうか確かめたい方は、先にこちらの記事をどうぞ。
自分がワキガか確かめる方法。僕が気づいたきっかけと4つのセルフチェック
ワキ毛を処理してニオイはどう変わったか
蒸れてニオイがこもる感じはなくなった
処理してまず変わったのは、汗と毛で蒸れて、ニオイが脇に充満するあの感じが消えたことです。毛がなくなると汗が乾きやすくなるので、ニオイがこもりにくくなります。
ただし、ワキガのニオイそのものが消えるわけではない
汗をかけばニオイが発生する。この仕組み自体は、毛があってもなくても変わりません。僕の実感でも、ワキ毛があるからワキガ臭がひどくなる、ということはありませんでした。処理だけでニオイの悩みが解決するわけではないんです。
一番の効果は、制汗剤が皮膚に直接塗れること
では何が効いたのか。答えはここです。
処理した後の肌には、制汗剤が皮膚にしっかり付着します。塗り残しの不安がなくなり、ムダな重ね塗りもなくなりました。ワキ毛の処理は、ニオイを直接減らすのではなく、制汗剤の効果を最大限に引き出すための土台なんです。それが結果的に、ニオイを抑えることにつながりました。
処理を始めたきっかけは「制汗剤がちゃんと塗れない」でした
僕がワキ毛を処理し始めたのは10年ほど前です。それまでは、ワキ毛を剃らずに制汗剤だけを使っていました。
ただ、僕のワキ毛は剛毛で、ロールオンタイプ(先端のボールを転がして塗るタイプ)を使っても、毛が邪魔して皮膚に塗れているのか分かりません。心配で何度も脇を往復させるので、制汗剤の減りも早い。スプレータイプも試しましたが、脇に向けて吹いているのに「毛にスプレーしているだけでは?」という感覚でした。クリームタイプも同じで、結局どのタイプでも毛が邪魔をするんです。
「安心して塗るには、先に毛をなくすしかない」。そう思ったのが始まりでした。
僕の処理方法は、お風呂で使う除毛クリームです
僕が使っているのは「ヴィート メン(Veet Men)バスタイム 除毛クリーム」です。お風呂で塗って、しばらく置いて流すだけなので、カミソリのように肌を切る心配がありません。
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除毛クリームにはヘラで塗るタイプもありますが、この商品は付属のスポンジで塗ります。脇だけの処理なら、狭い場所に塗りやすいスポンジの方が使いやすいと感じています。スネ毛のような広い範囲を処理するなら、ヘラの方が向いているかもしれません。
注意点は、パッケージに書いてある使用時間を必ず守ること。僕は一度、しっかり除毛しようと欲張って、クリームを塗ったまま15分ほど放置したことがあります。そうしたら、だんだん脇が痛くなってきました。脇の皮膚は薄くてデリケートなので、書いてある注意事項は守ってください。
また、除毛クリームは肌に合わない人もいます。初めて使うときは、腕などの目立たない場所で少量を試すパッチテストも忘れずに。
そして大事なことをひとつ。処理残しがあっても気にしなくて大丈夫です。誰かに見せるための処理ではないので、ツルツルに仕上げる必要はありません。制汗剤が塗れる程度に減っていれば、それで目的は果たせています。
よくある疑問
除毛クリームに抵抗がある。カミソリで剃ってもいい?
いいと思います。僕もたまに、ひげ剃り用のカミソリ(ジレット プロシールド)でワキ毛を処理しています。専用の道具をそろえなくても、手持ちのひげ剃りで十分です。
ただし、脇に使うのは「新しい刃に交換した後の1回目」だけと決めています。2回目以降の刃は切れ味が落ちていて、皮膚の薄い脇にはダメージが大きそうだからです。刃を交換したら、切れ味が一番いい1回目でワキ毛を処理して、その後はひげ剃り用に回す。この順番にしています。
毛がなくなると、汗が服に染みやすくならない?
僕も最初は気になりました。でも思い返すと、処理する前から脇汗で服にシミは作っていたんです。処理したから急にひどくなった、という変化はありませんでした。
男がワキ毛を処理するのは変じゃない?
ネットでは「毛を処理する男性を女性はどう思うか」とか「きれいな脇のための美容脱毛」といった話になりがちです。でも、この処理は誰かに見せるためのものではありません。制汗剤をしっかり塗るためのケアと割り切っていいと思います。身だしなみでも美容でもなく、ニオイ対策の準備です。
まとめ:ワキ毛処理は「制汗剤を皮膚に届ける」ための土台です
ワキ毛の処理そのものは、ニオイを消す魔法ではありません。でも、制汗剤を皮膚に直接届けられるようになる効果は、10年続けてきた僕がはっきり実感しています。
道具は、お風呂で使える除毛クリームでも、手持ちのひげ剃り用カミソリ(新しい刃の1回目)でも構いません。まずは一度処理して、制汗剤の塗り心地の違いを確かめてみてください。


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